ハーブ@情報BlogTop > ハーブの種類 > ハーブ(カモミール)について
スポンサードリンク
ハーブ(カモミール)について
多くの種類のあるハーブの中でも、カモミールはかなり有名なものです。
古代エジプト時代から愛用されていたといわれるカモミールは、最も古いハーブのひとつです。カモミールの花の部分をハーブティーとして愛飲されています。
カモミールはキク科のハーブで、ジャーマン種(一年草)とローマン種(多年草)の2種類あります。その種類によって、草の背丈が5cmから10cmほど異なってきます。
カモミールの育て方としては、基本的に日当たりのよく、水はけのよい土を好みますので、日当たりの良い場所で、有機質の腐葉土やピートモスと苦土石灰を混合した用土が適しています。
丈夫な花なので、育て方はそれほど難しいものではありませんが、密集していると枯れやすくなってしまうので、ある程度間引くことが必要になります。
また、アブラムシに好まれるので、食べられないように注意が必要です。
この程度の育て方に注意すれば、種も落ち、自然に増えていきます。
カモミールの効能はいろいろあり、ドイツやフランスでは子供たちの万能薬とさえ言われています。
様々な体の不調を整えるため、子供たちの万能薬といわれるようになったのですが、更に女性特有の疾患などに対しても優れた効能を発揮します。
また、整肌作用、抗炎症作用、アレルギーを改善する作用等もありますので、肌の調子を整えたい女性には、特にお勧めするハーブです。
更に、カモミールを製油したものは、皮膚に用いると、鎮痛・抗炎症・癒創・消毒の各効果を発揮しますので、やけどの時には優れた薬剤にもなります。
内服、外用ともに優れた効能を発揮するカモミールをぜひ、日常生活に取り入れてください。
スポンサードリンク
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://futatin.biz/cgi/mt/mt-tb.cgi/236