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ハーブボール
タイのマッサージといえば、タイ古式マッサージを思い浮かべる人が多いのではないかと思います。
ところが、最近では、ハーブの薬効を取り入れたハーバルマッサージが、タイ旅行の際に楽しみたいマッサージとして非常に有名になってきています。
ハーバルマッサージとは、ハーブボールという種々のハーブを布などに詰め込み、ボール状にしたものを使用するマッサージのことをいいます。
このハーブボールを使うことによって、ツボなどを刺激すると同時に、ハーブの効果を得ることができます。
一度で2つの効果が得られるマッサージですから、人気が出てきているというのは納得できます。
ハーブボールに使用される一般的なハーブは、ポンツクショウガ、ウコン、レモングラス、ショウブなどです。
ハーブボールは、作り方さえ知っていれば自分でも作ることができますので、自宅でハーバルマッサージを行うことが可能です。
作り方は簡単です。
まずは上記にあげたようなハーブやお好みのハーブを準備します。
この時のハーブはドライハーブが良いでしょう。
用意したハーブを細かく刻んで、サラシやガーゼといった布でしっかりと包み、ボール状にします。
このボール状にしたハーブを15分から20分ほど水につけてハーブをふやかします。
その後、電子レンジなどでお好みの温度に温めれば、直ぐにマッサージに使用することができます。
大きさについては、自分の使いやすい大きさで大丈夫です。
ただ、ツボ押しなどに使いますので、ある程度キチンと詰め込んだほうが良いと思います。
また、ハーブボールは直接肌には触れさせずに、薄手のタオルや残りのガーゼなどに包んでから、使ったほうが良いようです。
こうして作ったハーブボールは、使い捨てではありません。
ハーブの効果が残っている限り、3〜5回は使用できると思います。
ただし、夏場などは傷みやすい時期ですので、冷蔵庫などに保管し、なるべく早く使い切ってしまうほうが良いようです。
いくつか注意点はありますが、作り方といっても、要はハーブをボール状にまとめることができればOKです。
組み合わせるハーブによって、色々な効果が得られますので、自分だけのオリジナルハーブボールを作ってみてはいかがでしょうか。
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